旬の魚と季節料理を静かに味わえる、三田の老舗割烹。丁寧な和食で過ごす落ち着いた夜。

場所

三田駅から徒歩5分ほど、慶応仲通りから少し外れた路地に佇む一軒家風の割烹。看板は控えめで、暖簾も落ち着いた和の色合い。夜の路地にふわりと灯る明かりが目印で、初訪問でも迷わず入れる。賑やかな通りから少し離れており、静かに食事をしたい夜に向いている。

店内はカウンターと小上がりの座敷を合わせて30席ほど。カウンターは板前の所作を間近で眺められ、旬の魚を扱う割烹らしい緊張感と温かさが共存している。座敷は4〜6名で使いやすく、会社帰りの会食や家族利用も多い。木を基調とした柔らかい和空間で、席間も広め。落ち着いた空気感で長居しやすい。

食事

季節の魚料理が中心で、刺身の盛り合わせは鮮度だけでなく“切りつけの丁寧さ”が光る。焼き物では銀だらの西京焼き、煮物では金目鯛の煮付けなど定番の和食が揃い、味付けは全体的に上品。出汁の引き方が良く、椀物や小鉢まで手が行き届いている印象だ。揚げ物や天ぷらも軽やかで、酒の邪魔をしない。日本酒の品揃えも数は多くないが、バランスがよく料理との相性を考えた構成になっている。

コスパ

単価はやや高めで、夜は一人6,000〜10,000円ほどが目安。割烹としては妥当な価格帯で、質と手間を考えれば十分納得感がある。派手さや新奇性はないが、その分“ちゃんと旨い”和食を食べたい人に向いている。過剰に飾らず、必要十分の満足感を得られる店。

予約の取りやすさ

席数は多くないため、週末は事前予約が安心。平日は比較的入りやすいが、カウンターは人気があるため早めの時間帯は埋まりがち。接待や静かな会食で利用する客が多く、落ち着いた店を確保したい夜に使い勝手が良い。


店舗情報ブロック

  • 店名: 三田 山田屋
  • 住所: 東京都港区三田3-1-19
  • 電話: 03-3453-2981
  • 営業時間: 夜営業のみ(詳細は要確認)
  • 予算: 6,000〜10,000円